Bubby's横浜2012/02/03 14:18

久しぶりのBubby's横浜

今日はマンハッタンクラムチャウダーとフルーツパンケーキでゆっくりランチ

ここはソファでくつろぎながらお腹いっぱい食べられて、コーヒーはおかわりもいただけます。

少し暗めな照明とアーリーアメリカンなインテリアが好み。

残念ながら今年9月でクローズの予定だそうです。
もともと期間限定でオープンしたお店。
場所はJR桜木町駅すぐ、コレットマーレの手前左手です。

アップルパイは絶品なので、まだ行ったことがない方はクローズまでに是非!

身体感受性をあげて2012/02/15 16:29

体癖という言葉をご存じでしょうか?

ビューティペルヴィスの基本的な考え方の基となる野口整体の身体の見方に体癖というものがあります。

字のごとく、身体の動きの特性、反応の方向性ということですが、簡単に言うと、例えば広~い空間で何処にいるのが落ち着くか?というのも体癖のひとつの現れです。

広い空間の端っこが落ち着くのか、真ん中でドーンと手足を伸ばしているのが好きなのか・・人それぞれですよね。
レッスンでも毎回生徒さんの定位置みたいなものが見えます。

狭いトイレにいる時が落ち着くの~とか高い所から下を見下ろすのが好きとか、環境にたいする身体の感受性みたいなものは人によって反応がまちまちです。それはその方の身体の在り様によって実は分類できて、それを野口整体では体癖と呼んでいます。

ま、血液型占いみたいなもの?

それより実は根拠が確かで、「人は見かけによる」ということがわかります。

人との相性というのも体癖から判断できるのですが、私が一番大事にして欲しいと思うのは、身体感受性そのものです。

つまり、自分の快・不快の感覚

好きとか嫌いとか、直観とか・・

女性は子宮で考える、と言われますがその通りで、骨盤の可動が男性より大きい女性は感受性も豊か。
論理的な判断は苦手ですが、決断は得意です。(男性は逆ですね)

そうそう、骨盤の可動の大きさと感受性にどんな関係があるの?
と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、その話は文章に書くのは大変なので興味のある方はレッスンにいらしてくださいませ。

話を戻すと・・自分の心地良いという感覚に従って生活すると心身共によく緩みよく縮む、弾力の良いコンディション(=健康)を保てます。自分にとって何が必要で何が要らないのか、とかもさらに見えてきます。
ということは悩みはあったとしても惑うことは少なく、自分にとってのベストアンサーにたどり着きやすいということですね。

逆に、我慢ばかりを重ねていると、心身が麻痺してきて身体感受性は落ちてきます。骨盤の状態をみると底部ばかりが硬直しそこから全体に縮みきることも緩むこともできない中途半端な緊張状態です。そうなるとさらなる興奮・緊張を求めてワーカホリックになったり、お酒やギャンブルに走ったり、何かに依存するという症状がでてきます。
自分の中に確固たる自分の拠り所がなくなるのでいつも不安。占いや自己啓発セミナーにはまるパターンです。(今、ワイドショーで話題の彼女はそんな状態かもしれません)

骨盤は縮んで緩む、そこに人の自然調整能力があります。

不快と感じるのは身体の防衛反応。緊張し骨盤が縮んでいる状態。自らを守るための身体からのメッセージです。

社会生活ではすべての不快を避けて通るわけにもいきませんが、そうしたメカニズムを知っておいて、あとでちゃんとご自分をリセットし自分の感受性が鈍らないよう・・ご自愛くださいませ。

身体感受性を高めたり、今そこにある自分にリアリティを感じ内なる感覚をあげるためには「身体を動かす」ということが良いようです。

超高度情報化社会の身体2012/02/21 09:44

先日スマホの様子がおかしくなり、慌ててドコモショップへ。
認識されなかったSDカードもOSをアップデートすることで再認識でき、損傷無し。すぐにダウンしていたのも直った。

ドコモショップさまさまでした。

なんだかこの先不安だわ‥
時代にどこまでついていけるのかしらん?

そういえば片山洋二郎先生の最新著書に、最近の超高度情報化社会に生きる若者の身体特徴が書かれていた。

生まれた時から携帯電話とパソコンが備わり、常時オンラインで情報の波に晒されている今の10代、20代は緊張が絶えることがない。
と同時に、そのままでは身がもたないのですぐに緩める術も心得ていると。

昨今の若者は粘りがない、集中力の持続がきかないと言われるのもそういうことの現れなのかもしれません。

一昔前までは情報は取りに行くものだった。今は押し寄せる情報を取捨選択して削いでいく時代。
言い換えると、我々アラフォー世代(それ以上も含め)は、狙った時にはテンション上げて緊張高めて臨戦態勢で臨む人達だったし、そこでどれだけの力を発揮し続けられるかが勝負。
だから長所=「粘り強い」だったのね。

今は逆に、溢れる情報からいかに身を守れるかがサバイバルの必須条件で、基本的な緊張状態からさっと脱力できることが大事なのでしょう。
今の若者の身体は縮みやすく緩みやすい、むしろ反応がいいと言えるかもしれません。

我々アラフォー世代は、昔の流儀そのままに真っ向からスマホに立ち向かっていったら身体を壊すかもしれません‥

寄りかからない2012/02/24 13:41

椅子に座る時の姿勢をあらためて‥

例えば電車で座る時、深く腰掛け仙骨(おしりの後ろ側の真ん中、腰の一番下)を椅子にあてます。
そうすると骨盤の底にある坐骨(おしりの底の左右にある骨の突起部)が座面に垂直に立ち上がって骨盤が立つことになります。

そこで背中は背もたれに寄りかかってはいけません。
背もたれとの間には空間を取りましょう。

このとき骨盤は適度に締まり、股関節は正面を向いているはずです。
あとは膝を揃えたらずっとそのままで居られます。

特に内転筋を強く意識し続けなくても楽に脚を閉じていられるのです。

そう、要は骨格アライメントの問題です。

背もたれに寄りかかってしまうと骨盤は後傾し、股関節は外旋します。脚は必然的に外に開くということです。ここで内転筋に力をこめて閉じようとするのは股関節の負担にもなり、脚の付け根(大転子)を外に張り出しお尻を広げてしまうことに‥

正しく座れば骨盤底筋の働きで脚は自然に閉じ、お腹まわりのポッコリも防げる。

座る姿勢も人生も寄りかからないことが大事ね。

保湿マスク2012/02/28 21:51

こういうのがあるのね~
先月の北海道旅行の前に見つけたかったわん。

洗って何度でも使うらしい。
ヒアルロン酸やら保湿剤が染みこんでいるし、さらに内側のガーゼ素材の面にお水をスプレーしてパワーアップ!

まだまだ春も乾いた風が吹きますゆえ、お肌や喉の保護には良さそう。
耳にかけるヒモは長さ調整できるアジャスター付き。ゴムじゃないのよん。

お値段¥580なり

冬の置き土産2012/02/29 08:22

横浜は今シーズン1の雪模様となりました。
今年はうるう年で本日はギリ2月。
これで冬も終わりかしら?
最後に雪景色が見られてちょっと嬉しい私です。

雪が降っているとなんだか心静かで落ち着きます。

それは単に私が札幌生まれだから、というだけでなく、ちゃんと理由があるのです。

情報量が減るから、です。

私たちは視覚や聴覚から様々な情報を得て、脳は常にその処理に追われています。情報量が増えるほどに負担は増し、私たちの身体はそれに備えて緊張し身構えます。
情報はストレス

でも雪が降るとあたり一面真っ白で、あらゆるものの色 形 表示など、情報がわからなくなります。さらに雪は音を吸収するのでいつもより静かです。車や人の往来が減るという単純な原因もありますが‥

というわけで、雪が降ると情報というストレスが軽減されてホッとするのです。

とはいえ、関東は雪仕様になってないですからね~
このまま無事に仕事にたどり着けるのか?
電車が止まったらものすごいストレスです。