akiko beauty style

写真はペパーミント・ティーです。
デトックス効果があります。すりおろししょうが（チューブ入りのものでも）とお好みで蜂蜜をいれてもいいですね。

紅茶とブレンドされているものではなく、ペパーミントリーフだけのお茶で飲んでみましょう。

ペパーミントティーの清浄作用によりデトックス（毒だし）効果あり、さらに消化器系の不調（消化不良やもたれなど）にも有効なので食後にもいいですね。

何より独特の清涼感が、このうっとおしい梅雨の季節にはもってこい。お口の中がすっきりすると気分も冴えます。お仕事の合い間にもオススメです。汗を抑える効果もあります。

ということで、夏にはぴったりのハーブティーをご紹介しましたが、今回注目していただきたいのは「消化器系」というところ。

夏は食欲が落ちる方も多い事でしょう。
そこで「痩せるからいいわ～」などと浮かれている場合ではありません。

なぜか・・・基礎代謝において筋肉にならぶ消耗器官が「内臓」だからです！

夏は一年のうちで一番代謝が落ちる時期です。外気温が体温に近いため、体内熱発生量が少なくて済むからです。反対に冬が基礎代謝が一番高い時期になります。

ただでさえ代謝が落ちるこの時期、消化器系もペースダウンしてしまうとますますエネルギー消費が減ることに。肝臓・胃は筋肉に匹敵するエネルギー消費を行う器官です。

代謝が落ちっぱなしでひと夏過ごすと、確かに食が細くなったら痩せるでしょうが、きっとそんな調子では身体を動かす事もないでしょう。筋肉も落ちますね。そして代謝悪い→冷える→さらに機能低下という負のスパイラルに陥ります。

体調不良は免れないことでしょう。

さらに筋肉量を落としてしまうと、その後の基礎代謝は一段落ちることになるので、太りやすい身体になっています。

夏こそしっかり食べてしっかり動く！代謝をいかにあげておくかが重要！

これが食欲の秋とその後に控える冬の「食の祭典」にそなえた身体づくりの基本であります。

冷えは万病の元にございます。
あたたかいペパーミント・ティーで消化器系に働きかけ、毒だしをして、すっきりしゃっきり乗り切りましょう！