50℃洗い 人体編!?2012/09/05 12:33

野菜をはじめ、食材を50℃のお湯で洗ったり浸したり、流行ってますね。
私は、50℃とまで高温ではないけれど、手で触れる程度の熱めのお湯で洗うのは流行る以前から行っていました。
元気のない野菜はお湯につけておくと水分の吸収がアップしてパリッとなるとか、アサリはお湯につけると砂出しが早いとか、肉や魚の余分な脂肪分が落ち、臭みも消えて美味しくなる‥など。

母からの教えだったり、テレビで紹介されていたり。

詳しいメカニズムや食材によってのやり方の違いはちゃんと本を読まれて実行していただきたいのですが、私がここでご紹介するのは人体編!です。

とはいえ、50℃に入浴するのはバラエティー番組の熱湯風呂ぐらいなもので、危険なのは言うまでもなく。

私は45℃くらいの火傷しないで手が触れられるくらいの温度のお湯を洗面器に張り、顔をつける!
息継ぎしながら合計百秒くらい。三十秒くらい続けてつけていられるとジワジワ顔が温まるのを実感できます。
顔が少し赤くなるくらいが目安。

お風呂の最後に時々やってます。

これを始めてから顔のたるみが改善したような、張りを感じます。
というのは、熱刺激で細胞内のHSP(ヒートショックプロテイン)が発現して細胞の修復やコラーゲンの生成が活性化されるから。

本来、人体がウイルスや細菌感染したり強い紫外線を浴びたり高熱にさらされたり、強いストレスを受けると身体を守るために発現するタンパク質です。それを意図的に呼び起こし身体の代謝アップをするということですね。ただし、ストレスが強すぎると害の方が勝ります。

安全に確実に行うには平熱プラス1.5℃まで深部体温を上げること。42℃のお風呂に10分間浸かるのが基本だそう。

とはいえまだ暑い‥

なので顔だけ。短時間しかできないから湯温度も高めの45℃

刺激であることが大事なので毎日行わずに、週2、3回に留めておくのもポイントです。

是非お試しあれ。