迷いは身体に出る2011/11/24 15:25

本日は、師匠kyo先生のレッスンアシスタントに入ってきました。
インストラクターは料理人に似ているなぁと思います。
材料(メソッド)は揃っている。あとはレシピ(コリオグラフィー)通りにこなせば誰がやっても大きな失敗なくそこそこのものはできるのです。
でも材料が少なかったり、同じ材料で違うものを作ろうとしたときに、その力量の差が現れます。

難しい技術でカバーするのか、目新しい材料に頼るのか。

本当に実力のある人は素材を120パーセント生かしきる。
どれだけシンプルな中に魅力を感じさせられるか。

それをセンスというのでしょうか…?

最終的には心

料理人なら美味しい料理を食べさせたい。
インストラクターなら、生徒さんを良くしたいという思い。

それが相手に伝わるもの。

実力に自信がないと、技法や素材にこだわり始めてあれこれと手を出したくなるものです。

そんな迷いは当人の身体に現れる、とは師匠kyo先生のお言葉です。

コメント

_ fujii ― 2011/12/01 10:33

akiko先生~、BASIピラティスのマットインストラクター養成コース、無事終了し、最終試験に一発合格出来ました~!今回の受講生は30名だったんですが、合格率は3割と低い中、奇跡が起きました\(^o^)/
特にティーチングのテストはボロボロで、絶対に落ちることを覚悟していたので・・・

これからまだレッスン見学やティーチング実習など数十時間をこなしてからの正式なライセンス取得となりますが、人に伝えることの難しさを実感しています。一生勉強だと。
しばらくはママ友たちへ教えながら、いろいろなインストラクターのレッスンを受け、解剖学の知識も深めていきたいと思っています。

_ akiko ― 2011/12/02 19:29

fujiiさん、お久しぶりです!コメントありがとうございます。そして試験合格おめでとうございます!!素晴らしい~
fujiiさんはスタイルも良く、身体もできているしインストラクターとして即戦力になると確信しておりました。でもたくさん頑張りましたね。まだまだこれからも続きますが・・
とりあえず一区切りですね。より夢が具体的になってきておもしろくなってくることでしょう。
人に伝える難しさ、私もいつも悩むところです。またいつかおめにかかる機会があって、そんなお話をお互いにできたらいいですね。
身体を探ることはいろいろな意味で興味が尽きないものです。
楽しみながら自分のため、そして人にも分けてあげられたら・・という思いで続けていきたいですね。

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